府国生第９１７号　内閣府認証　ＮＰＯ法人　猫達の幸せを守る会

いつも猫達のことをお心にかけて下さり、心より御礼申し上げます。
本日は、預かり猫 レオ君をお助けいただきたく、お願いを申し上げます。

 

レオ君の飼い主は脳の病で入院中です。

お会いできぬまま動物病院を仲立ちに、川口市からお預かりしてきたニャンコです。

預かった当初、２万円郵送されてきましたが、その後、連絡が途絶えました。

 

「預かり猫なら飼い主さんの責任でしょう。」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

かといって、目の前で、１週間もご飯を食べられない、ぐったりとしている子をそのままにしておくわけにはいかず、
動物病院に連れて行きました。

 

獣医さんのおかげで、レオ君は何とか回復しつつありますが、費用の問題に頭を悩ませています。

 

当会は、保護活動を開始して１４年あまりが経過し、２２歳の最長老猫ポールを筆頭に、

８歳以上のシニア猫は３５匹以上になりました。シニア猫特有の病気が出ている子たちもいます。

若い猫であっても白血病やエイズキャリアの子もいますので、体調を崩せば通院が必要です。

 

このような猫達や臆病な猫達にはなかなか里親さんが見つからず、終生、ここで暮らすことになります。

 

多くの養い親様からもご支援を頂いておりますが、何度も病院にかかる子もいますので、どうしても医療費が逼迫してしまいます。

緊急度、優先順位の高い子からと、何とかやりくりをしようとしていますが、どうにもならなくなりつつあります。

 

皆様、ほんの少しで結構です。医療費へのお力添えを頂けませんでしょうか。

勝手なお願いとは重々承知しておりますが、何卒、何卒、よろしくお願い申し上げます。

 

認定特定ＮＰＯ法人 猫達の幸せを守る会

理事長   小林 幸子

 

 

【レオ君の治療経過】

 

６月１５日：   風邪症状があり受診。点滴、注射、内服薬処方された。

                          ワクチン済みと言う事だった為、重症化しないのではと思われたがその後もなかなか改善されず

   口腔内も荒れて居る様子でご飯も食べられず食べても吐いてしまった。

 

６月１７日、１９日：再診。点滴、ネブライザーを行う。

 

６月２２日：  症状が全く変わらず、経口での食事も１週間できず入院検査。

 

６月２４日：  病院に電話した所、まだ自分からは食べない様子。先生がたが食べさせればなんとか

                 食べている。検査結果はこれと言って異常は見られないとのこと。

  自分で食べられる様になれば退院と言われる。

 

６月２６日：  やっと朝から自分で食事がとれる様になったとのこと。

 

６月２７日：  内服薬でフォローすることに。退院。

 

 

医療費合計： 約４０，０００ 円

 

６月１５日の診察　体温測定中です