府国生第９１７号　内閣府認証　ＮＰＯ法人　猫達の幸せを守る会

猫エイズウイルスで療養中でした。

みんニャから慕われていた、寡黙なイケニャンでした。

ここ数年は喉や舌が荒れて痛むことが多く、投薬で症状をコントロールしていました。

痛みがありながらも、スタッフが食べやすい形状にしたご飯を黙々とひたむきに食べてくれました。

一ヶ月ほどはお水を飲むのもつらい様子でした。

水入れの前で座っている時はシリンジで、お口に水をあげるとごくごく飲んでくれました。

亡くなる数時間前まで寝場所を変えたり、スタッフを呼んでニャーと鳴いていました。

少しずつ呼吸が浅くなり、静かに眠るように旅立ちました。

きっと、久しぶりに痛みの無い体でお空を飛んだり跳ねたり、お腹いっぱいご飯を食べたり

楽しく過ごしていると思います。

ハチローを応援してくださった多くの皆様、本当にありがとうございました。