府国生第９１７号　内閣府認証　ＮＰＯ法人　猫達の幸せを守る会

毛が柔らかくてかわいい３匹です。生後半年くらいのオス猫１匹とメス猫１匹、もう一匹は２歳くらいのメス猫です。

生後半年くらいの２匹は柄もそっくりで、しっぽまで柄が入っています。恐らく姉弟（兄妹）でしょう。

メス猫は初対面の人の前でも堂々としています。初対面の人間に対してとてもフレンドリーに接してくれる子はとても珍しいです。

オス猫は緊張して固まっていますが、攻撃しないどころか撫でさせてくれました。毛がふわふわで柔らかいです。撫でている間２匹ともとても大人しくて、攻撃の素振りすらみせません。とてもいい子で癒やされます。

もう一匹は推定で２歳くらいのメス猫です。こちらも攻撃はしてきません。指を近づけると『シャー』と威嚇されてしまいましたが、ケージの扉を閉めようとすると近づいてきました。離れてしまうのが名残惜しいようです。人間が怖いというよりは、環境が変わってしまった事に緊張しているようです。ちょっとツンデレです。

３匹とも人なつっこいです。まだ保護して日が浅いのでかなり緊張していますが、人間の事は好きそうなので、この調子でいけばすぐになれてくれるでしょう。

実はこの３匹は猫博に置き去りにされてしまった猫達です。先日、スタッフが猫博の敷地内に段ボールが置かれているのに気づきました。中には子猫２匹がいました。後日、再び段ボールが置いてありました。中には三毛猫が１匹いました。体の大きさや毛の状態からして２歳くらいです。保護当初から初対面の人間に対して攻撃してこないので、恐らくここに来る前は人間からご飯をもらいながら生きていたのかもしれません。猫を捨てるのは犯罪です。当会では猫を受け入れる為の環境が充分に整っていないのと、お世話する人手や運営資金が切迫しているため新しい猫の受け入れを中断しております。

この猫達が当会に置き去りにされてしまう前はどのような環境で暮してきたかわからないため、健康状態を確認するために血液検査と便検査を行う予定です。もしその時に虫下しが必要なら駆虫薬の処方してもらい、同時に避妊去勢手術を行った形跡があるか診てもらいます。もし手術した形跡がなければ、タイミングをみて避妊去勢手術を行いたいです。特に子猫２匹については手術を行った形跡がなければ、発情期が来る前にどちらかだけでも先に避妊去勢手術を行いたいです。避妊手術後の場合、手術後は１泊入院しなければいけないので入院費用もかかってしまいます。しかし、運営資金が切迫していて毎月綱渡りの状況です。３匹分の医療費を捻出するのが大変厳しいです。どうか医療費のご支援を賜れましたら幸いです。

医療費は下記の口座で募集しています。

寄付していただいた方、差し支えなければお礼状と領収書発行の為、
こちらの連絡票 をダウンロードし、ご記入の上、郵送あるいはＦＡＸでお送り下さい。
あるいは同様の事柄をメール（cat22@npo-nekonoshiawase.com）にてご連絡くださいませ。

〒２９９－２１１３ 千葉県安房郡鋸南町上佐久間２－２
ＮＰＯ法人 猫達の幸せを守る会
ＴＥＬ＆ＦＡＸ ０４７０－２８－４５２２

今後、この猫達の里親さんを募集する予定です。初対面の人間に対してフレンドリーなので、慣れてくれば人間にベタベタでとても甘えん坊になってくれるかもしれません。里親になるには条件はこちらをご覧下さい。

推定２歳のメス猫です。緊張してはいるものの、舌をしまい忘れているのが可愛らしいです。

緊張して固まっています。ケージの扉を閉めて様子を見ていると、眠そうに目を閉じたり開けたりしていました。

手前にいるのがオス猫で奧にいるのがメス猫です。生後６ヶ月くらいです。

お皿にのせた子猫用のカリカリを全部食べました。オス猫は緊張してるのか耳を横に倒しています。メス猫は落ち着いています。