府国生第９１７号　内閣府認証　ＮＰＯ法人　猫達の幸せを守る会

シャムっぽい柄の猫と、キジ白柄の猫です。

最初はシャーと威嚇していましたが、すぐに落ち着いてくれました。

ナデナデや、抱っこしても、本人達は全く嫌がらず、怖がりません。

シャム風の子は、恥ずかしいのかブランケットの中に頭を入れ、顔をちょっと隠しています。可愛い～(^^♪

ナデナデすると、ブランケットの隙間から、いい表情していました( *´艸｀)

慣れればもっと甘えん坊になるかもしれません☆彡

キジ白柄の子は、カメラを向けても全く驚きません。

ナデナデしたところ、姿勢も表情も変えませんが、なんだか悪くはないみたいです(^_-)-☆

クールで、少しの事ではビビらない、堂々とした子のようです(*^^*)

もっと慣れてくれたら、いろんな様子を見せてくれるかもしれません。楽しみですね(*^^*)

このように、とても穏やかで、大人しくていい子達です。

２匹が兄弟なのかは解りませんが、お互い喧嘩もしません。

ご飯を与えたところ、おいしそうに食べてくれました(*^-^*)

野良猫なのか、飼われていたのか解りませんが、人になれています。

 

以下は、この子達が発見されるまでの経緯です。

当会入口の木と門の間に、見慣れないキャリーバッグが置いてありました。

この日は、寒くて風が強く吹いていましたが、近づくだけでキャリーバッグから鼻を衝く凄まじい悪臭がしました。

中には、し尿まみれの猫用ベッドに、いつ与えられたのか判らないようなキャットフードが散らばっていて、その上に体中が汚れた２匹の猫が、震えて入っていました。

すぐさま２匹の体を拭き、プレハブ小屋の中に設置した使用していないケージに、一匹ずつ入れました。

猫の遺棄については管轄の警察に連絡し、対処していくことにしました。

 

当会では、この２匹の里親様も募集中です。

この子達の健康状態を病院で診てもらうまで、当会の離れにあるプレハブ小屋の中にいます。

気になる方はいつでもスタッフにお声掛けください。

お待ちしております。